「下関の人に下関のお魚を食べてほしい」
そう思って毎日のランチ提供をしている3NASびではあるけれど、その方針を変えていかなくてはならないかもしれない。
そもそも私が3NASびを始めたのは、確固たる目指すべき道があったとかではなく、なんとな~く学び×流れで進んできただけで。
「魚食推進」もそのひとつ。
漁業に携わる人が身近にいたことで、いろいろ魚にまつわる食事情を知ることができ、「それをテーマにしてみよう!」と。
オープンからこれまで、ほかでは考えられないほどの魚料理を提供できてるのは、圧倒的な仕入れ力によるものなのだが…それが難しくなっていきている現状。
どうしたものか…?
紆余曲折を経ての現在の3NASびは…?
「地元産」の観点からすれば魚のほかにも、野菜もある。
それこそ魚の仕入れは仲買さんにお任せしているのに対し、野菜は(週イチではあるが)毎週私自身が産直などを回って仕入れている。
3NASびの使う食材はオーガニックでもないし、調理も「化学調味料不使用」とかでもない。けど…。
アーユルヴェーダ
そこに住んでいる人には、その地域や風土に合ったものを食べるのが好ましいという考え。
地産地消のもう一歩二歩進んだ考えかもしれない。
私が仕入れるお野菜たちは、生産者さん達が商業的に育てたものとは一味も二味も違うものが多い。
その土地の自然な気候で育てられたお野菜たち。不格好だったり虫食いがあったり…調理するのに手間暇が掛かるものも少なくないけれど、スーパーなどに並ぶ規格に沿って整ったもの達とは違った、美味しさや面白さがあり、更には健康をもたらすかもしれない。
ということで、ここ最近は野菜料理≒小鉢料理にも今まで以上に注力している。
とはいえ…やはり「漁業の町・下関の人にお魚を」という気持ちは捨てたくなく。
なんとか新たなる仕入れの道を開拓できないものかと模索して。
とある下関漁港の仲買の会社さんが月一で開催している朝市を覗いてみた。



訪問した時間が遅めだったせいか、あまり目ぼしいものは見当たらず(-_-;)。
とはいえ、せっかく来たのに何も買わずに立ち去るのも忍びなく、


自宅で食するために刺身用サーモンを購入したところ、値札1300円のものが1000円に…しかもカサゴのおまけつき(小振りで規格外とはいえ、10尾以上も付けてくれた(;’∀’))。
どんな計算でそうなったのかは見当がつかないけど、これは仕入れ候補としてありかもしれない?

