にしかわち。 私が通勤や仕入れの時に使っている軽自動車の車検の時が近づいている。
10年戦士なので、そろそろあちこちにガタがきている。
こないだなんて、いつの間に自動アップグレードしたのやら、信号待ちの際に、今までなかったアイドリングストップ機能が発動された(ただのエンスト。焦ったぁ～(＠_＠;))。
普通に走っていても、ギアチェンがうまくいかないときみたいなガタガタがよくあるし。
買い替え時なんだろうな~とは思っているが、とはいえ見た目が気に入ってるし愛着もあるので、車検受けてメンテナンスして乗り続けたい気持ちも…。
そんな時、父っちゃさんが「軽バンに買い替えて、キッチンカーで調理・提供するのとは別に、完成形の商品を移動販売できるようにしたらどうだろう？」「今の軽より、軽バンにした方が荷物も積めるから、仕入れも楽になるんじゃないか？」という提案があった。
それに併せて、「(今お店がある場所からそう遠くない)表の大きい通り沿いのコンビニが昼休憩の時間になったらレジがかなりの列になってる。ってことは、そこでお昼ご飯を買う人が多いってこと。ならば、昼休憩開始時に車に弁当を積んで販売時間限定・販売個数限定でその付近に売りに行ったらいいんじゃない？」と。
どれも確かに！
出来立てにこだわらなければキッチンカーでなくても販売はできるし(むしろバンの方が身軽でいいかも)、ほんのちょっとの距離でもより近くまでアプローチした方が、お客様の認知も高まるし、購買意欲につながるかもしれない。
短い昼の休憩時間にすぐ近くで日替わり弁当が買えるなら、歩く時間も商品を選ぶ(迷う)時間もいらないからチャンスがあるかも？
しかもバンでお弁当を販売できるとなったら、俄然店内飲食の計画も進めやすくなる。
今まではカウンター席の出入り口近くの一部をお持ち帰りの受け渡し場所にして、カウンターの他の部分と小上がりの部分で飲食できるように考えていたけど、やはりお持ち帰りの人が出たり入ったりしていると、店内飲食の人が落ち着いて過ごせないんじゃないかと思案していた。
それがテイクアウトが店外の別の場所でできるなら悩みの種が1個解消される。
昼休憩の時間はオフィス通りに移動して20～30分販売するとして、それ以外はお店の横の駐車場でできればベスト(商品の補充などもすぐにできるので)。
噂では空きがあるらしいので、持ち主に問い合わせてみよう。
しかしながら、一難去ってまた一難。
誰が売るの？ってこと。
別の場所で販売するとなったら、今のように私ひとりでやっていくわけにはいかない。
一緒に働いてくれる人が必要になる。
人を増やすとなったらどんな人が必要なのかを考えてみた。
何をしてもらうか。どんな人が必要か。
まずはテイクアウトの商品の販売。
必要な能力
→簡単な四則計算とちゃんとした言葉遣いと笑顔。
移動販売中のお店番(店内飲食の方への提供・接客)
→簡単な調理と料理の提供。
お食事中の客様が快適に過ごせるような心遣い・接客。
メニュー増・販売個数増になる(と思う)ので、仕込み・盛り付けの補助もできて欲しいなぁ…
色々欲しい能力はあるけれど、何より3NASびの理念「いつでもどこでも美味しいゴハン・『食』でみんなをシアワセに」を理解してくれる人っていうのが必須だな。
私もお店もまだまだこれから成長させていかないといけないので、私の下で働くとか、仕事・作業を手伝うというよりも、「居心地のいい空間(雰囲気)づくり」と「(魚食推進をベースにした)美味しいゴハンの提供」を実現するためにいろんなことを共有してくれる人がいいなぁ(*’ω’*)。
作業っていうのはやってくうちにある程度は誰でもできるようになっていくので、まずは気持ちだな。
時間的には平日の9～14(15)時くらいになるだろうから、学生さんは難しいな(本当はこれから未来をつくっていくような若い子がいいんだけど)。
ってなると、主婦とかリタイヤした年配者になるのかな？
毎日一人でやっているから、「誰かと働く」を創造するとちょっと楽しみになってきた。
やっぱり車買い替えるとしよ～っと(*’▽’)！