下関駅西口側の大和町にあった旧郵便局舎をリノベーションした漁港口のミニシアター『シネマポスト』。
座席はゆったりとしたソファが中心の22席のみ、大型スクリーン&5.1ch仕様の迫力のある音響、映画館でありながらプライベート空間のようでもある。
上映されるのは支配人さん厳選のこだわりの作品で、心象的な映像と言葉の行間や余韻といった、内面に訴えるタイプの作品が多い。
この『シネマポスト』がオープンする少し前に、ひょんなことから支配人さんと知り合い(3NASびの旧店舗の方にご来店いただいた)、ずっとお邪魔したいと思っていたのだけれど…。
映画の上映が、毎月第1・3週が上映期間で、それぞれ一作品ずつを1日4回(130分以上の上映時間のものは1日3回)のみ。
今まで気になる作品はたくさんあったものの、なかなか時間の都合がつかずに伺えずにいた(-_-;)。
今年度に入ってから、まるさんの進学をはじめ生活のペースが変わり、大分それに慣れてきたことや、えんさんまるさんに任せられることも増えてきたこともあり、この度どうにかこうにか時間をつくることができた(*´▽`*)。

『シネマポスト』で初鑑賞の作品は『決断するとき』
2024年製作のアイルランドとベルギーの合作で、アイルランドに実在した「マグダレン洗濯所」の人権問題を背景に描かれた人間ドラマ。
98分とそんなに長い作品ではないものの、少し時代背景がわかりにくかったり、全体を通してストーリーも映像も暗めだったり、見終わった後“ず~~~ん…(-_-;)”とくるものがあったりで、結構疲れた(;^_^A。
シネコンで上映されるような娯楽作品とは全く違う、映画に「楽しい」「おもしろい」以外の“何か”を求める人に選ばれそうな作品だった。
こうした映画を世界観に浸りながら鑑賞できる空間、それが『シネマポスト』なのだろうと実感。

やっとこ重い腰をあげてはじめの一歩が踏み出せたので、これからは気になる作品は積極的に見に来ることにしよう(*´▽`*)。

