転んでもただでは起きない(定番メニューの開発②)

仕込んだガーリックオイルを使って、早速スープを試作してみることに。

まずはトマトスープで。

加熱用の器は、陶器の陶板鍋を考えている。
スキレットも悪くないとは思うけれど、基本お魚料理なのでなんとなく「和」なテイストが欲しいかな、と(スープ自体は和じゃないけど(^^;))。
鉄製のものより温かみがあるし。
とはいえ土鍋ではなんか野暮ったい感じがしそうなので、陶板鍋で。
深さがないので少量の調理ができるのもポイント(基本1人前なので、そんなに量はいらない)。

とりあえずどの程度の加熱時間が必要なのかわからないので、まずは卓上コンロ&固形燃料(燃焼時間20分)で調理してみることに。

器にガーリックオイルを多めに入れ、その上に魚介(白身魚・エビ・イカ・ホタテ)とスライスした玉葱をのせて加熱開始。
器が温まってきたところで、鍋肌から白ワインをいれ、具材の上に水煮のカットトマトをのせ、クレイジーソルト適量をふって、木蓋。

10分経過したところで開蓋。
イイ感じに沸いている。
そこでひと混ぜして更に煮詰めたところで完成。

試食。

感想。

味はいきなりかなりのハイレベル。
魚介の旨味とニンニクの旨味とトマトの旨味がいい具合に合わさってて、美味(*’▽’)!
欲を言えばもう少し加熱した方がいいかも。
煮詰めてる途中で固形燃料が燃え尽きてしまったけれど、できるなら〆まで温かい状態が好ましい。
量はちょうどよかったけれど、見た目的にはプチトマト(赤)やブロッコリー(緑)などを少し加えた方がいいかな?

とりあえずかなりざっくりではあるけど大枠は捉えた。
この方向で少し深めていこうと思う。

作業に夢中になると、つい写真を撮り忘れるらしいಠ⁠_⁠ಠ